手術の手順について
1. 個人にあったレンズをオーダーする為にいくつかの目の検査が必要です。リスクの少ない手術なので外来手術で行われ、入院の必要はありません。フェイキックIOLの手術では二つの主なステップが必要です。
2. レーザー虹彩切開術 手術後に眼内の水の流れが悪くなって眼圧が上昇するのを防止するための処置として手術前一週間前までに、「YAGレーザー」で周辺部の虹彩に2~3つの小さな穴を空けます。穴を空けることにより、レンズ挿入によって眼圧が上昇するのを防ぎます。
3. 眼内レンズを挿入
4.レンズは折り畳めるようにデザインされていて、眼の外部から角膜の小さい(3~3.5ミリ)切開口から容易に挿入出来ます。切開口は自然に塞がり、縫合の必要はありません。挿入後、レンズは徐々に広がり、虹彩の後ろと水晶体の前の間に配置されます。ここに配置することにより、外からレンズが入ってるかどうか裸眼では見えません。
5.手術では局部麻酔を使用し、術中の不快感を最小限に抑えます。フェイキックIOL手術は外来処置で約30分ほどですが、準備を含めて所要時間は数時間かかり、瞳孔径を広げる散瞳剤の点眼も行いますので、車の運転はお避け下さい。手術は片眼ずつ行います。視力回復と安定に多少時間がかかるため、両眼同時には行いません。片眼を手術してから、もう片方の手術を行います。術後、完治してから、もう一方の眼にレンズを挿入します。通常治癒期間は1週間です。
6.This is a unilateral procedure where one eye is treated and has to recover properly before implanting the lens into the second eye, which normally takes about 1 week.
手術について
1. 手術前適性検査後、眼内レンズを屈折度数に応じてオーダーします。このレンズオーダーはレンズの度数にもよりますが約4週間ほどかかります。乱視治療用のトーリックレンズをオーダーする場合は約8週間ほどかかります。両眼を行う場合には片眼ずつ行い、もう片方の目を行うまでに一週間の間を空ける必要があるので全工程が約5週間、乱視がある場合は約8週間かかります。
2. もしも将来、近視など残っている場合は眼内レンズを交換する二度目の手術が可能です。そうでない場合もレーシックやPRKなどによって矯正も可能です。
3.眼内レンズでは老眼は矯正出来ません。加齢と共に、四十歳を過ぎた頃から徐々に近くの小さい字が見えづらくなってきます。フェイキックIOLを受けた患者さんでも普通の視力の方と同様にこの症状が起きてきて、老眼鏡が必要になってきます。
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